こんにちは、しゅんです。

 

Amazonのベストセラーに入っていたので、

『予想通りに不合理』を読んでみました。

 

行動経済学の本では、すこし学問的な内容ですが、

とても良い本だなと感じたので書評をしていきます。

 

この本はタイトル通り、

”人間の不合理な部分”を扱った本です。

 

人って不思議な生き物で、

「自分は必ず、理にかなった行動をしている」

と、思い込んでいます。

 

でも、実際は、そんなのは思い上がりです。

 

その場の感情で、全く理屈に合ってない行動をとり、

自分の知らぬ間に損をしています。

 

でも、こういう不合理な行動ってのは、

でたらめに起きるわけではなく、

一定のパターンがあるわけですね。

 

そんな人の不合理さを研究して、

”人の不合理な行動は予想できる”と主張するのが、

この本なわけです。

この記事では、

人の不合理な行動のパターンの1つを

掘り下げて紹介していきます。

 

人の決断はいっつも相対性で不合理

 

人っていうのは、

いつも相対性に物事を見ています。

 

何かと何かを比べないと、

人は価値を判断できません。

 

物の本当の価値を見極める能力なんて、

人間には備わっていないんです。

 

そして、人は相対性な価値判断に頼って、

よく損をします。

 

実際、本書で出てきた内容を、

例にとってみましょう。

 

エコノミスト(経済の新聞)の申し込みの実例です。

 

もしあなたが、以下の3つのプランから、

購読タイプを選ぶとしたら、どうしますか?

 

  • エコノミストweb版の購読 ・・・59ドル
  • 印刷版の購読       ・・・125ドル
  • 印刷版とWeb版のセット購読・・・125ドル

 

Web版が1番安い。

明らかに、印刷版の購読は損。

印刷版とWeb版のセットが1番お得。

 

これを100人に選ばせたらどうなったか?

 

Web版・・・16人

印刷版・・・0人

印刷版とWeb版・・・84人

 

想像通り印刷版とWeb版が1番多かったです。

 

まあ、1番お得そうに見えるからですね。

 

 

じゃあ、印刷版とWebを選んだ人が、

「Web版だけじゃ不十分で、印刷版もどちらも欲しい」

と思っていたかといえば、

そんなことはありません。

 

今度は、印刷版のみのコースを抜いて、

再度、選ばせてみました。

 

  • エコノミストweb版の購読 ・・・59ドル
  • 印刷版とWeb版のセット購読・・・125ドル

 

するとどうなったか。

 

Web版・・・68人

印刷版とWeb版・・・ 32人

 

南都 Web 版の購入人数か一気に増えて、

印刷版と Web 版を買う人はかなり減ったのです。

 

これは全然、合理的ではありません。

 

ほとんどの人は 、Web 版だけで十分だと思っていたのです。

 

しかし、印刷版のみの値段の高いコースを用意することで、

”印刷版と Web 版のセットは明らかににお得”という意識がついてしまい、

後者を買う人が 増えてしまったのです。

 

最初の3択の段階で、印刷版とWeb版のセットを選んで、

次の2択でWeb版を選択した人は、

 

自分が本当は、望んでいないものを最初に選んでいるので

絶対、間違った選択をしています。

 

逆に、このエコノミスト出版社は、

何の苦労もすることなく、

 

ただ1つ、誰にも購入されないコースを追加しただけで、

高額のコースを選ばせることに成功しました。

 

「人は相対的にしか物事を判断できない」

という原理から生まれる現象です。

 

人は相対的な判断からは逃れられない

 

さてでは、”人は相対的な判断しかできない”という呪縛から逃れて、

合理的に物を判断するには、どうすればいいんでしょうか。

 

正直に言って、

これはとても難しいことです。

 

何かと何かを比べて判断するというのは、

人間に本来備わっている本能的な性質だからです。

 

 

例えるなら錯覚と一緒です。

上の図は有名な絵ですが、

明らかに左の黒い丸のが、大きく見えますよね。

 

周りの空白の丸と比べて、

相対的に黒い丸を見てしまっていることで、

騙されてしまうわけです。

 

もちろんこの現象を知っていれば、

2つの丸が同じ大きさだということは分かりますが、

 

ぱっと見は、どうしても左のが大きく見えてしまいますし、

初見の人は、絶対騙されたでしょう。

 

 

この相対的に物を見てしまうという現象は、

単なるおもしろ現象だけでなく、

日常生活でも様々な場所で起こっています。

 

さっきのエコノミストの例にしかり、

コンビニのおにぎりを選ぶとき、

スマホどれにしようか考える時、

夕飯をどれにしようか考える時

暇な時に何をしようか迷ってる時、

 

いつでもどこでも人は相対的です。

 

「これを選んだらあれができなくなる。」

「こっちを買った方が得なんじゃないか。」

「逆にこっちを買ったら絶対に損する。」

 

こんなふうに、

自分の本当に買いたいもの

本当にやりたいこと

を基準に選ぶことはできません。

 

僕もいつも、

この相対性の罠には騙されまくりますね。

 

例えば、今このブログを書いているパソコンを買った時とか。

 

今は、マウスというメーカーのパソコンを使っているのですが、

このパソコンは、相対的に見てめっちゃお得なパソコンでした。

 

CPU も高く、容量も大きい、Officeもついてて、とても高性能。

しかも値段はそこそこ安くて10万円ちょっと。

 

でも今考えれば、

ここまで高性能なパソコンは僕には入らなかったと思うし、

もっと安いパソコンでも十分でした。

 

でも、もっと高くてコスパの悪いパソコンがあることで、

僕の今使ってパソコンが、

最高のコストパフォーマンス測るように見えてしまったのです。

 

 

こんな感じで、人は不合理な生き物で、

目の錯覚に騙されるように、

決断の錯覚に騙されます。

 

でも、どうしようもないわけではありません。

 

人は不合理であると自覚すれば、

だんだん騙されなくなります。

 

だから、行動経済学を学ぶことは、

別にただ学問を修めるためじゃなく、

人生で損をしないことにも、役に立つことなのです。

 

逆に、この行動経済学の原理を、

仕掛ける側として使えるようになったら、

これほど最強なものはありません。

 

行動経済学をマーケティングに応用することで、

バンバン商品を売っていったり、

 

最初例に出した、エコノミストの出版会社のように

高額なものを、たいした苦労もせず売ることができます。

 

商品を売る力を身に着けたら、

それを仕組み化するだけで、

後は自動でお金を稼ぐことができます。

 

仕組み化やマーケティングに興味がある人は、

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『予想通りに不合理』の書評でした。

おわり。

 

 

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